肩こり・眼精疲労に効く漢方薬
札幌市南区 肩こり専門整体院 癒し処さかい
院長の坂井です。
眼精疲労は、目が痛い、目がかすむ、目の奥が痛い、目が乾く、充血するなどの局所的な症状のほか、頭が痛い、肩がこる、吐き気がするなど、全身に症状が出ることもあります。
原因としては、目に異常がある場合、テレビ、パソコンなどで目を酷使した場合、ストレスといった精神的な疲労による場合など、さまざまなものが挙げられます。
西洋医学では、目に異常があるかないかを検査して原因を探りますが、原因がはっきりしない眼精疲労には漢方薬が期待できます。
眼精疲労は腎が虚弱になったときに起こる傾向があるため、「六味丸(ろくみがん)」、「八味地黄丸(はちみじおうがん)」、「牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)」などをよく用います。
肩こり、頭痛などを伴う眼精疲労には、「葛根湯(かっこんとう)」が代表的です。
風邪薬として有名ですが、体力がある人で、首から背中にかけてこわばりを感じ、目が充血している場合に使います。
虚弱で疲れやすく、神経質でのぼせやすく、足が冷えて立ちくらみがある人には、「桂枝加竜骨牡蠣湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)」を用います。「苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)」は、虚証で尿が少なく、めまい、息切れ、頭痛がある人に使います。
このほか、下痢気味で頭痛がある人には、「桂枝人参湯(けいしにんじんとう)」を、腎の機能が低下し、日ごろから胃腸が弱い中年以降の人には、八味地黄丸を使います。
目の疲れといえば、解決法として点眼薬を思い浮かべる人が多いでしょうが、内服の漢方薬も症状によっては効果的です。(参考:日経BP抜粋)
肩こり専門整体院として、首・肩・肩甲骨まわりはもちろん、お客様のお体の状態に合わせて、頭や背中、腰、脚など全身のメンテナンスも行わせて頂いております。
お体の不調は長年のお体の使い方や疲労の蓄積で起こる場合が多いため、調子の良い状態にしていくため短期間に複数回の施術を行って、体のバランスや筋肉の状態を整えていく必要があります。
当院で行う施術内容は、指圧・もみほぐし・ストレッチになり、できるだけ体に負担のかからないソフトな施術を心掛けております。(ポキポキ音をさせる施術は行いません)
自分が子供の頃と比べると、現在は随分と目を酷使する道具が増えました。
パソコン、スマホ、タブレット、ゲーム機など、日常的に小さな文字を長時間見る機会が増加しています。
元ソフトウエア・エンジニアで20代の頃からモニター画面を覗き込む生活だったので、目の酷使による視力の低下や肩こり、背部痛や緊張性偏頭痛など様々な症状に悩まされてきました。
頭は成人で4~5キロの重さがあるため、前傾姿勢だと首や肩の筋肉で常時支えていることになります。
また、緊張状態が長時間続くことは、弛緩して血液の流れを良くすることを阻害するため筋肉に良くありません。
当院では、直接的な施術の他に、首・肩・肩甲骨の柔軟性を回復するため日常生活に取り入れることができる簡単なストレッチなどについてもアドバイスさせて頂きますので、ご自身での取り組みに役立てて下さい。
まずは一度おためしで施術を受けたいというかたも大歓迎です!
ご予約・ご利用をお待ちしております。
#ストレッチ #エンジニア #メンテナンス #めまい #偏頭痛 #札幌市南区 #頭痛 #肩こり #漢方薬 #眼精疲労