肩こりが酷いのですが、一番いい解消法を教えてください

札幌市南区 肩こり専門整体院 癒し処さかい

院長の坂井です。

==========
肩こりというのは明確な定義はなく通常、肩の筋肉が緊張した状態を指します。
首から肩にかけての違和感、重苦しさ、鈍い痛み、だるいなど、人によって症状は異なります。

頸肩部というのは、重い頭や腕を支えるために大小多くの筋肉が集まっている部位です。

筋肉が活動するには酸素と栄養が必要です。筋肉にはポンプ作用があり、緊張と弛緩を繰り返すことで血液の循環を助ける仕組みになっています。弛緩したときには酸素や栄養を含んだ血液を取り込み、緊張したときには老廃物を送り出しているのです。

ところが、緊張状態が長時間続くと血行が悪くなって乳酸などの老廃物がたまり、それが刺激となって筋肉の細胞から発痛物質が出て神経を刺激し、こりや痛みを感じさせるようになります。これが肩こりです。

大部分は筋肉疲労や血行不良によるものなので、日常生活の問題点を改善することによって大抵の場合症状を軽減できます。ただし、こりだけでなく強い痛みやしびれを伴うような場合には、何か他の病気が原因になっていることがあるので注意が必要です。

筋肉が弱い、姿勢が悪い、あるいは慣れない力仕事をして筋肉を使い過ぎたなどといったことが原因で起こるケースが多いですが、精神的なストレスも肩こりの要因になりますし、骨や関節の異常、内科的疾患などによって肩こりが生じる場合もあります。

筋肉の緊張によって起こる単なる肩こりであれば心配ありませんが、強い痛みやしびれ、頭痛やめまいなどを伴う場合には、何か他に病気があってその一症状として肩こりが起きている可能性がありますので、一度専門医を受診するほうが安心です。

肩こりは日常生活の中に原因があることが多いものです。問題点がないかどうかチェックし、それを改善することが肩こりの解消や予防につながります。

■よい姿勢を保つ
■机とイスの高さを 適正に
■自分に合った寝具を
■左右の肩を均等に使う
■軽くて暖かい服装に
■生活の中にスポーツを

運動は血行をよくして肩こりを解消するだけでなく、筋肉を鍛えて肩こりを防ぐ効果もあります。運動の種類は何でもかまいません。習慣づけることが大切なので、ウォーキングなど無理なくできるものを選びましょう。

肩を上げ下げする、肩を回す、腕を上げ下げするなど、肩こりを解消する体操を行うのもよい方法です。仕事の合間などにこまめにやるようにしましょう。

首を前後左右に倒す、首を回すといった体操も効果がありますが、頸椎に問題がある場合にはかえって悪化させてしまう恐れがありますので、首を動かしたときに痛みやしびれが出るような場合はやめたほうが無難です。

家庭療法の基本は温めること。

温めることで緊張をほぐし、血液循環を促します。温めるにはおふろがいちばんですが、蒸しタオルや使い捨てカイロなどを使っても良いでしょう。

ただし、炎症が起きているような急性の痛みの場合には冷やします。筋違いを起こして突然痛みが出たようなケースです。冷やすのは長くても2~3日で、その後はやはり温めるようにします。

マッサージや指圧も効果があります。強くすれば効くというわけではなく、刺激が強過ぎると筋肉を痛めてしまいますので、家庭で行なう場合は、気持ちが良いくらいを目安にしてください。

整形外科で最もよく行われるのは極超短波や赤外線、ホットパックを使った温熱療法です。こりや痛みがひどい場合には筋弛緩剤や消炎鎮痛剤などで痛みをやわらげます。頸椎に異常がある場合には牽引療法や神経ブロック療法が効果があることがあります。

骨が変形して神経を圧迫しているようなケースでは手術が行われることもあります。

昔から肩こりには漢方薬、鍼灸、指圧などの東洋医学的な治療が有効とされています。効果に個人差があるので一概にはいえませんが、症状が改善するケースがしばしばみられます。

肩こりの原因は多様で、検査をしても原因がはっきりしないことが少なくありません。治療を要するような異常が認められないにもかかわらず、頑固な肩こりに悩まされている人は東洋医学的な治療を受けることをお勧めします。(参考:Yahoo!知恵袋 抜粋)
==========

肩こり専門整体院として、首・肩・肩甲骨まわりはもちろん、お客様のお体の状態に合わせて、頭や背中、腰、脚など全身のメンテナンスも行わせて頂いております。

お体の不調は長年のお体の使い方や疲労の蓄積で起こる場合が多いため、調子の良い状態にしていくため短期間に複数回の施術を行って、体のバランスや筋肉の状態を整えていく必要があります。

当院で行う施術内容は、指圧・もみほぐし・ストレッチになり、できるだけ体に負担のかからないソフトな施術を心掛けております。(ポキポキ音をさせる施術は行いません)

自分が子供の頃と比べると、現在は随分と目を酷使する道具が増えました。

パソコン、スマホ、タブレット、ゲーム機など、日常的に小さな文字を長時間見る機会が増加しています。

元ソフトウエア・エンジニアで20代の頃からモニター画面を覗き込む生活だったので、目の酷使による視力の低下や肩こり、背部痛や緊張性偏頭痛など様々な症状に悩まされてきました。

頭は成人で4~5キロの重さがあるため、前傾姿勢だと首や肩の筋肉で常時支えていることになります。

また、緊張状態が長時間続くことは、弛緩して血液の流れを良くすることを阻害するため筋肉に良くありません。

当院では、直接的な施術の他に、首・肩・肩甲骨の柔軟性を回復するため日常生活に取り入れることができる簡単なストレッチなどについてもアドバイスさせて頂きますので、ご自身での取り組みに役立てて下さい。

まずは一度おためしで施術を受けたいというかたも大歓迎です!

ご予約・ご利用をお待ちしております。

#ストレッチ #体操 #エンジニア #ウォーキング #痛み #鍼灸 #札幌市南区 #肩こりの原因 #筋肉 #肩こり