男性版・更年期障害ってご存じですか?

札幌市南区 肩こり専門整体院 癒し処さかい

院長の坂井です。

50代以降の男性で、なんとなく調子がよくない、イライラしがち、気力が湧かない、不安感に苛まれるなどの症状がある場合は、男性版更年期障害(LOH症候群: late onset hypogonadism、加齢性腺機能低下症)の可能性があります。

更年期障害というと女性がなるものという認識があると思いますが、加齢により男性にも起こることが認知されてきました。

女性の場合は40代から50代にかけて約10年くらいで徐々に体を慣らしていくことになります。

男性版更年期障害も病気ではなく、ホルモンの減少とともに体が省エネモードに変わっていくことなのですが、個人差がありホルモンが急減するとからだに様々な不定愁訴が現れ、いつ治まるのかも決まっていません。

症状がうつ病に類似しているので気を付ける必要がありますが、検査方法としては血液中の男性ホルモン(遊離型テストステロン)値を測ることで判定できます。

女性の場合は産婦人科や女性外来、男性の場合は泌尿器科で検査を受けることができます。

治療としては漢方薬の服用、ホルモン注射などが行われますが、体の負担に応じて分量を調整する必要がありますので、不定愁訴が続く場合は早めに医療機関を受診するようにして下さい。

なお、ホルモンの減少にはストレスが大きく関わっていることが分かっており、40代で男性版更年期障害になる方もいるようです。

普段からストレスを溜めないよう、心と体のメンテナンスを心がけましょう。

肩こり専門整体院として、首・肩・肩甲骨まわりはもちろん、お客様のお体の状態に合わせて、頭や背中、腰、脚など全身のメンテナンスも行わせて頂いております。

お体の不調は長年のお体の使い方や疲労の蓄積で起こる場合が多いため、調子の良い状態にしていくため短期間に複数回の施術を行って、体のバランスや筋肉の状態を整えていく必要があります。

当院で行う施術内容は、指圧・もみほぐし・ストレッチになり、できるだけ体に負担のかからないソフトな施術を心掛けております。(ポキポキ音をさせる施術は行いません)

自分が子供の頃と比べると、現在は随分と目を酷使する道具が増えました。

パソコン、スマホ、タブレット、ゲーム機など、日常的に小さな文字を長時間見る機会が増加しています。

20代の頃からパソコンのモニター画面を覗き込む生活だったので、目の酷使による視力の低下や肩こり、背部痛や緊張性偏頭痛など様々な症状に悩まされてきました。

頭は成人で4~5キロの重さがあるため、前傾姿勢だと首や肩の筋肉で常時支えていることになります。

また、緊張状態が長時間続くことは、弛緩して血液の流れを良くすることを阻害するため筋肉に良くありません。

当院では、直接的な施術の他に、首・肩・肩甲骨の柔軟性を回復するため日常生活に取り入れることができる簡単なストレッチなどについてもアドバイスさせて頂きますので、ご自身での取り組みに役立てて下さい。

まずは一度おためしで施術を受けたいというかたも大歓迎です!

ご予約・ご利用をお待ちしております。

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